園児一人ひとりの成長にあわせた保育を行っています。人生を「一本の木」にたとえてみると幼児期は木の根っこにあたります。大きな木になればなるほど根っこは深く長く伸びていきます。
一之瀬保育園では、そんな大切な根っこを育てていくため年齢に応じた保育や成長のための機会を大切にしています。
【保育理念】
子どもが家庭的な雰囲気の中で、子どもらしく生き生きと生活し成長できるように一人ひとりの子どもと向き合い、子ども・保護者・地域・保育園がともに支えあう子育てを目指しています。
【保育目標】
子どもの成長を助け、生活習慣を身に付ける。
・心身ともに健康な子
・人の話を聞き、自分の考えを話す子
・いろんなことに喜んで参加する子
・自分のことは、自分でする子
・思いやりがある子
・自然に興味を持つ子
【大切にしていること】
幼児期は、生活や遊びの経験を通して心と身体が大きく発達していきます。ものごとに対する「見方」や「感じ方」の土台ができるのもこの時期になります。
一之瀬保育園では、基本的な生活習慣を自主的にできるよう援助しながら、「自分でやりたい!」「できた!」の体験を少しでも多く得られるよう心がけています。また、自然の四季の移り変わる様子や昆虫や植物の成長の変化を観察し、ものごとの「違い」や「共通点」を発見する力が育つよう、職員が園児と「一緒になって考える」ことを大切にしてます。
園児のこれからの成長の「きっかけ」や「可能性を引き出す」ため、分野ごとの専門講師による「あそびながら学ぶ」プログラムも展開しています。